会長所信(2021-22)



  2021-22 東京葛飾中央ロータリークラブ会長 坂田 幸康

2021年~2022年度のテーマ

今こそ、我々の活動原点を確認し、その実践の為の四つの指針を行い続けよう!

 

四つの指針

  知り合いを広め、奉仕の輪を広げ続けよう。

✧私たちの職業上の高い倫理観を保ち、分かち合い続けよう。

✧私たち一人ひとりの社会生活において、日々「奉仕の理念」を実践し続けよう。

✧「奉仕の理念」で結ばれた私たちが、世界的なロータリー活動のネットワークを通して世界で、日本で、地域で、良いことをし続けよう。

 

 新型コロナウイルス感染症対策を契機に、多くのロータリークラブでは、活動の自粛が余儀なくされています。また、東京葛飾中央ロータリークラブを含めた多くのロータリークラブでは、アフターコロナの時代に備え、新たなクラブのあり方を模索し、地区全体での公共イメージの向上を目指したり、例会のデジタル化の推進などにクラブ全体で取り組もうとしています。

そのような趨勢の中、東京葛飾中央ロータリークラブは「今こそ、我々の活動原点を確認し、その実践の為の四つの指針を行い続けよう!」をテーマに、2021~2022年度、ロータリークラブ活動を行ってまいります。

 周知のように、私たちロータリアンの使命とも言える基本活動の原点は、会員の職業倫理を高め、そこから広がる「社会奉仕」と「国際親善」を行うことです。私たちは、そのロータリークラブの使命ともいえる基本活動に共鳴し、その使命に憧れ、「奉仕の理念」に自分をささげようと決意し、ロータリークラブの活動に加わりました。ですので、私たち東京葛飾中央ロータリークラブは、東京葛飾を拠点とした会員の、それぞれの職業倫理を高め、そこから広がる「社会奉仕」と「国際親善」を実践する有志の集まりと言えるでしょう。

 2021~2022年度は、例会をできるだけ開催し、皆さんと共にロータリアンの使命とも言える基本活動の原点を確認し、その実践のために掲げた四つの指針を軸に活動の促進を目指します。

また、東京葛飾中央ロータリークラブは、2021~2022年度内に創立25周年を迎えます。25年間の活動を振返り祝すると同時に、25年間、培ってきた独自の活動を継続してまいります。そして、そのための、動力として、懇親会を新型コロナウイルス感染防止対策を考慮した上で開催し、親睦を深めてまいります。どうぞ、東京葛飾中央ロータリークラブの皆様、一年間、よろしくお願い致します。